僕まか:感奮の檄(経験値パッシブ) その2

前回、大事なことを書き忘れたので、感奮の檄についてもう一度整理します。
感奮の檄は、一部の状況でのみお得(感奮の檄を持たないユニットのトータルの経験値が上がる)です。
所詮経験値10%プラスなので、楽器シリーズを満載して育成を行うようなときは、まず損すると考えて間違いありません(ユニットが増えることによる経験値減少が、感奮の檄の効果を上回れない)。
楽器を持ちこんでいないけれども、経験値も稼いでいるとき――例えば、金稼ぎで南西の砦を回しているけど、幸運持ちと長者の縁持ちの数が少ない。他の適当な育成用ユニットも混ざっている。とか――に、お得な使い方ができます。
 
ユニットの空きが十分にあり、育成したいユニット数+引率ユニット数が11以上のときは、可能な限り感奮の檄持ちを積んだ方が得です。
ただし、前回説明したように、育成したいユニット数+引率ユニット数が多いときは、あえて育成したいユニット数を減らした方が得になり、その一般式は、
 [投入すべき感奮の檄持ちのユニット数] = 10 + 0.5 x ([最大ユニット数] − [引率ユニット数])
で与えられます。
 
パッシブ魔神が充実すれば、上の計算式を使う必要がなくなるはずなので、そうなるのが一番ですね。