メタルマックス4:ゲドーピング・タブ検証

ゴッドキラーラスボス撃破のレポートもまだ書き終わっていませんが、ゲドーピング・タブ(公式説明:永続的に攻撃力を50%アップ)について調べていたら、面白いことが分かったので、まとめておきます。
 
【性質】
1) ゲドーピング・タブの効果は重複可能
2) 攻撃力を上げ続けていくと、あるとき攻撃力がオーバーフローし、なおかつ上昇が止まる
 (攻撃力が見かけ上、非常に低くなる)
3) 上昇が止まるのは、腕力65535(16進数でFFFF)のとき
 (数値は実験からの推定。微妙に違うかも)
※腕力が65535で止まり、攻撃力が65536以降でオーバーフローすることにより、攻撃力が[武器攻撃力]-1になるため、見かけ上の攻撃力が非常に低くなるものと推定
 
【使い方】
パターン1) オーバーフローしないように使う
攻撃力が65535を超えないように、ゲドーピング・タブの使用回数を調整します。
「A)攻撃回数を増やす」「B)できるだけ65535に近い値で寸止めする」程、強いことになります。
「A)攻撃回数を増やす」ためには、12/20現在、4連射(or 4回)武器が最多なので、これを装備させてカウンターやトリプルアタック、ぶっぱなす等を使用するのが有効です。DLC有無や装備の好みにもよりますが、腕力最強のはずのレスラーは、残念ながら最強候補にならなそうです。
「B)できるだけ65535に近い値で寸止めする」のも意外と大事です。攻撃力によっては、44000程度で寸止めしなければならない(44000を1.5倍すると65535を超えてしまう)場合もあれば、ちょうど65000くらいで寸止めできる場合もあるので、武器攻撃力分も考慮に入れながら、ちょうど良い腕力に調整しておきたいところです。特技の筋肉増強や筋肉大増強で調整する他、あえてレベルを999まで上げない方法もあります。
 
パターン2) オーバーフローさせて使う
攻撃力の調整などややこしいことはせず、オーバーフローするまでゲドーピング・タブを使ってしまう戦い方です。
オーバーフローしてしまうと、「攻撃力が見かけ上、非常に低くなる」と書きましたが、腕力は高いままなので、腕力を参照する攻撃で重点的に戦えば問題ありません。
トリプルアタックや、ぶっぱなすといった、パターン1)での最強候補の特技は使えませんが、実は、その他のほとんどの特技は有効です。
「ニトロラリアット」「台風チョップ」「暗黒舞踏」「スパナ乱舞」あたりが最強候補の特技になります。
また、装備を外し、素手にすれば、カウンターでも普通にダメージを与えることができます。
とはいえ、ゲドーピング・タブの使用量も、トータルのダメージも、パターン1)に劣るので、活躍の場はないかもしれません。
 
 
以上。実験した結果、つじつまが合いそうな仮説を立てただけなので、もし間違いがあれば、どんどん指摘してください。
 
【12/26追記】
実験結果、ゲドーピング・タブの効果について、より詳しく分かったので、あらためてまとめます。
・ゲドーピング・タブを使用すると攻撃力が1.5倍になる
・ただしこの攻撃力には武器攻撃力を含まない
 ※防具による攻撃力上昇分は1.5倍になる
・攻撃力が1.5倍になったとき、小数点以下は切り捨てられる
・攻撃力が65536以上になるとオーバーフローする(見かけ上、ものすごく攻撃力が低くなる)
・[武器攻撃力を除いた攻撃力]は65535でカンストする(したがって、素手の攻撃力はオーバーフローしない)
 
以上、もし矛盾のある結果が出た方がいらしたら、教えてください。